第一話:始まり
俺はこの現実の世界の住人だ。間違っても異世界の人間なんかではない。いや、異世界のようなファンジックな世界があるわけ無いんだ。
と思っていた。しかし、その瞬間。俺の思想は簡単に打ち砕かれた。世界の時空が歪み、異世界の魔物が現れたのだ。しかし、異世界の人間(ヒーローとか)はこの世界の空気内では活動できないらしい。何故かは分からないが俺に素質があるらしく、異世界の"人間"が封印されたカードとかのカードを使用し、戦わなければならないらしい。…何故だ。まずは、練習しろと言われたので、三人のサンドバッグ相手に戦うことにした。
遊戯王のアニメで主人公達が使っているやつに似たようなものを手に装着し、開始。まず、キャラクターデッキから、カードを二枚引く。そのカードを伏せて右と左の配置場所に配置する。
―長門有希―
一枚目を置くと、そのサーバー(装置のことをそういうらしい)からそんな声が聞こえた。目の前に女の子が現れる。彼女が長門有希らしい。最も俺も知っているが。
―沢田綱吉―
二枚目を置くと、サーバーから聞こえた。目の前にいかにも弱そうな男の子が現れる。
手札に、それぞれのキャラクターの固有アクションカードが出現する。さらに5枚デッキから引く。まずは長門有希を使って攻撃だ。そうだな…まずは、固有アクションを使ってみよう。長門有希のカードの後ろに、アクションカードを置く
―アタック:情報連結解除―
そうサーバーの声が聞こえた後、長門有希がつぶやく
「当該情報情報連結解除を申請する」
そういうが早いか、サンドバックはきえていった。次は沢田綱吉。ツナの攻撃か…。攻撃以外のカードもあるんだな、じゃあこれか。
―チェンジ:死ぬ気丸―
ツナが薬のような錠剤を口に入れる。
「死ぬ気でお前を倒す!!」
ツナが死ぬ気モードになったようだ。さらにアタックカードを追加
―アタック:格闘―
ツナの格闘攻撃。二つ目のサンドバックは粉砕された。
長門はまだ消耗中なので、まだツナに戦わせるしかない。
―ウェポン:Xグローブ―
ツナがグローブを装備する。
―アタック:格闘―
もう一度格闘攻撃だ。三つ目にサンドバックは燃え尽きた。
使い方はなんとなく分かった。
「第一話:始まり」・完
――――今回のまとめ――――
・この勝負はリアルタイムである。カードを使用する時間は待ってもらえない。
・現在確認されているカードは「ウェポン」「キャラクター」「チェンジ」「アタック」である。また、固有のアクションと併用できるアクションがあるようだ。ちなみにカードは一回使うと次の戦闘まで使えない。ツナが二回格闘できたのは、前者が汎用の格闘。後者が固有の格闘だったからで、同名でも効果が違う場合があるようだ
――――今回のカード――――
『長門有希』「涼宮ハルヒシリーズ」
属性:対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース
固有攻撃:情報連結解除
特殊能力:相方が対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースの場合、3人目を呼び出すことができる。
合体技:対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースが3人そろっている場合。情報統合思念体アタックが使用可能。
『この宇宙を統括する情報統合思念体によって作られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース。涼宮ハルヒを観察する目的で、現状維持をする思想。』
『沢田綱吉(ツナ)』「家庭教師ヒットマンREBORN(リボーン)!」
属性:大空の属性・ボンゴレファミリー
固有攻撃:なし
特殊能力:死ぬ気丸を使用することで「沢田綱吉(死ぬ気)」カードへと付け替えられる。
合体技:リボーンが戦闘状態でフィールドにいる場合、死ぬ気弾を使用できる。この場合、攻撃能力が上昇する(効果は特殊能力と同様)
「ボンゴレファミリーの十代目。優しい心の持ち主で、マフィアのボスになることを拒むが、リボーンと共に行動することで、少しずつ成長していく…?」
『沢田綱吉(死ぬ気)』「家庭教師ヒットマンREBORN(リボーン)!」
属性:大空の属性・ボンゴレファミリー・死ぬ気
固有攻撃(Xグローブ必須):格闘・零地点突破・零地点突破改・零地点突破「ファーストエディション」
特殊能力:Xグローブを装備することで、攻撃能力を上昇させる(固有攻撃が使用可能になる)
合体技:獄寺隼人がフィールドにいると、地割れ攻撃。
「ボンゴレファミリーの十代目。優しい心の持ち主で、マフィアのボスになることを拒むが、リボーンと共に行動することで、少しずつ成長していく…?」
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